星に願いを

2004年6月15日
最寄駅の駅構内に七夕で飾るささの木が4本横たわっていた。
この駅では毎年七夕の時期が近づくと、駅のイベントとして
笹の木と短冊、ペンが丁寧にも用意され自由に願い事を書いて
ささに結くことができるというサービス?があるのだ。

なんともイキな計らいをしてくれるものだ。
ささは昨日から駅に横たわっていたが、今日時点で既に
願い事でぎっしりと埋めつくされている人気振り。

そこで、俺も一願い、いや二願いぐらいは掛けておこうと
机上の短冊箱を覗き込んだが、既に短冊完売状態でした。
そうなると余計に書きたくなるのが人間の性。
わざわざ緑の窓口までいって駅員さんに尋ねる。
「笹につける短冊ってまだありますか?」
「ええ、ありますよ。ちょっと待ってくださいね。」
100枚ぐらいの束を机の引き出しからどっさりと持ち上げた。
そこで、ニヤリとこちらに目線を向け、
「何枚入ります?」
と聞かれた。
全部くださいって言おうかとも思ったけど、嫌な笑顔ではなかったので、
「じゃぁ、2枚ぐらい・・・」
とかいって頭かきながらちょうだいしました。
一つには、朝が苦手なさっちゃんの為に
「さっちゃんがニワトリよりも早く毎日起きれますように。」
もう一つは、自分の為に
「さっちゃんと幸せな暮らしをこの先ずっとずっとおくれますように。」
と書いて、ささの葉から落ちたりしないようにギュッと縛りつけておいた。
2つをカメラ携帯で写真に納め、一つ目だけをメールに添付して
さっちゃんに送ってあげた。
返信:「わぉ★ありがとう。明日からは絶対5時半には起きれるね。わくわくするわ。」
だって。
がんばってください。(笑)

二つ目は大事な時に見せてあげようと思ってます。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索