ドライアイ
2004年2月13日以前から目がショボショボする傾向があったから目医者で診てもらうことにした。はじめて行く眼科なのでインターネットで検索して所在地を確認してから出掛けた。インターネット上に写る先生の写真は何故か薄暗く控えめな印象をうけた。紙出力した地図を見ながら眼科を探すと、ビルの1階に構えてある清潔感が漂う真新しい建物だった。中に入ると、待合室がやたら広くて何も無く、奥のほうに淡いピンクの白衣を着たおばちゃんが座っていた。問診表にドライアイの疑い有りと記入し、しばらくソファーで待つと、色白で痩せた銀縁メガネをした先生が小走りにやってきた。もう一度言う、小走りにやってきた。 +猫背。 ペコペコ頭下げて、お待たせしましたどうぞと言って、奥の部屋に案内してくれた。先生は一人なのに、とくかく診察室が広い。 目を検査する色々な機器が幾つかあるのだけれど、それぞれが部屋の隅。隅。隅。にある。だから、なにをするにも、その優しそうな先生は小走りに端々の機械に滑りこみ検査を進めていく。だって先生には患者を待たせちゃいけないっていうポリシーがあるんだもん。ううん、全然おどおどなんてしてないよ。とにかく良い人っていう感じなんだけど、病院の医者としては、損してるかもって思った。だって、小走り・・・風格も必要だよ、私に任せなさいみたいなさぁ。すごく良い人なのはわかるけどもっと胸張っていいと思うよ。 極めつけは、検査後の検査結果の時に、両手を膝の上において「あなたの言う通り、ドライアイですっ。(すっ、すいません・・・)」みたいに言うんだもんなぁ。 まじで笑いそうになった。「いや、あんたは悪く無いから。」って肩叩いてあげようかと思ったよ。申し訳無さそうに,病状言うの良くないよ、先生。 しかもドライアイごときでさぁ。 でもよかったね、外科とか選択しなくって。ご臨終ですって言う時あの分だと土下座するね、あの先生きっと。
ぐんじょう色のぐんじょうってなんだろうと一瞬思い、PCで変換してみたら群青色とでてきた、なるほど。青が群れる群青か。じゃぁ、今度から青を指定する時、群れてない青を使ってよっていう。
ぐんじょう色のぐんじょうってなんだろうと一瞬思い、PCで変換してみたら群青色とでてきた、なるほど。青が群れる群青か。じゃぁ、今度から青を指定する時、群れてない青を使ってよっていう。
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