蹴りたい背中
2003年9月13日9月13日(土)
綿矢りさの『蹴りたい背中』を
読み終えた。
処女作の『インストール』で、
綿矢ファンになった。
話のストーリーが面白いというわけではないんだけど、
ありきたりの日常を綿矢ワールドで書いている、
その感じが、小生はとても惹き込まれてゆく。
主人公が自分とダブり痛々しくもある。
やっぱり、良い作品は古本ではなく、
ちゃんと栄誉を称えて、定価で買ってあげたい。
音楽では、
”175R”とか聞いてると、
こいつら頑張ってるなー、なんて思う。
そいじゃ、出掛けてきます。
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